協会けんぽ加入者の後発品使用は6.6%(医療介護CBニュース)

 全国健康保険協会(協会けんぽ)の加入者の後発医薬品の使用状況(金額ベース)は全国平均で6.6%であることが、同協会のまとめ(速報値)で明らかになった。加入者が所属する事業所の所在都道府県別に見ると、沖縄が10.5%で最も高く、最低は徳島の4.5%だった。

 2008年10月から09年3月までの診療分の調剤レセプト(電子レセプトに限る)を集計した。

 それによると、後発品使用の割合が高かったのは、沖縄のほか、岩手9.0%、青森8.3%、北海道8.0%など。一方、低かったのは徳島のほか、香川5.0%、福井5.1%、高知5.3%などだった。おおむね北海道、東北地方で使用割合が高く、四国地方は低い傾向にあった。

 また、薬効分類別では、制酸剤が91.6%で最も高く、ビタミンB剤(ビタミンB1剤を除く)が84.1%でこれに次いだ。


【関連記事】
国内後発品市場参入へ4月に「第一三共エスファ」設立
富士フイルムが後発品事業に本格参入―新薬開発も視野に
国内後発品大手3社は大幅な増収増益
後発品の説明「受けたことがない」が6割
後発品市場は年6−9%の成長率で推移―富士経済

東北で強い揺れ 福島で震度5弱 緊急地震速報発令(産経新聞)
堀江貴文氏に差し押さえ執行 ヒルズの自宅で競売も(スポーツ報知)
李明博・韓国大統領の4月来日、先送りへ(読売新聞)
<高校無償化>朝鮮学校対象にと要請書 外国人学校ネット(毎日新聞)
千葉大生殺害 学部長が両親に卒業認定書(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。